●2018/9/20,
はじめに当時の作業方法で足踏み脱穀機を使ってみましょう。
ベルトを外せば、即 足踏み式です。
稲の量が少なければ人力だけでよかったと思います。
しかし、あれだけの稲の量では、限られた時間内での作業なので動力も致し方なしの気持ちです。
その動力も壊れないで働いてくれるか不安があります。
壊れたら皆さんで足踏み脱穀をやらざるをえません。頑張りましょう。
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●2018.9.18(火)~19(水)
・先日貰ってきた脱穀機は足踏み式で、踏みながらの脱穀は老作業者たちには重労働であるため、電動化が必須と考えた。
・モーター(小プーリー付属)とVベルトは、廃材を貰ったSさんから追加で貰った。
・モーターの回転数は1440rpm(回/分)=24回/秒 で、脱穀機の必要回転数は5~6回/秒程度と推測したので、1/4程度に回転数を落とす必要があった。
・大直径のプーリーは、かば畑に捨ててあった一輪車の部材を加工。脱穀機本体との接続は、スチール棚の部材などを利用。
・実験したところ、回転が若干早かったので、自転車のチューブ(使用済み)を大プーリーに巻きつけることで減速(1/3.5程度に回転数を落とした)。
・結果として、脱穀機本体ドラムの回転数は、多分 6~7回/秒 程度で回転しているはずで、一応完成とする。・・脱穀の作業をしながら様子を見る。
★ドラムに刺してあるU字型の鉄ピンが、かなりの数劣化しており、脱穀中にかなりの本数が取れてしまう可能性がある。来年に向けさらに補修する必要がある。